日本の分布状況

メタンハイドレートは特に資源のない日本にとっては非常に価値があります。メタンハイドレートは一般に海溝に向かう陸棚斜面に発達しているために、日本列島はメタンハイドレートについては恵まれた地形であるといえます。

日本周辺のメタンハイドレート分布図日本が主張する排他的経済水域(いわゆる200海里経済水域)における主なメタンハイドレート分布地域は、200海里経済水域内にあり、この点からも日本に有利な海洋地下資源になります。 なかでも四国、紀伊半島沖合いわゆる南海トラフ、北海道奥尻島海域においては、実際にメタンハイドレートも採取されています。

日本海域全体の資源量についても種々の見方があるようですが、専門家の意見を総合するとメタンガス量にて約7兆立方メートルはあると見られています。